法光寺の文化財

下栗山妙楽院法光寺(しもぐりさんみょうらくいんほうこうじ)

文亀元年(1501年)創建 (下栗の土豪、常楽寺氏の菩提寺でした。)され、天正年間(1573〜92)に現在地に移ったとされています。

境内東側の墓地に、花崗岩製の高さ120cmを計測する五輪塔があります。

明治40年7月に境内より発掘された鎌倉時代の板碑も二基あります。

いずれも中世の代表的な石造りもので下妻市指定の文化財となっています。

900年前、赤須四郎平将基(まさもと)の軍旗に描かれていた2匹の幡竜の掛け軸もみのがせない歴史の証人として残っています。

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